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天花の部屋
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今倉敷美観地区を封鎖してやってる。すぐ近くまでいけたが写真は近くからはだめでした。
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以前私がつとめていた職場の裏が、本陣殺人事件の舞台となった家が残っていた。横溝正史が戦争の時疎開した田舎は、現在の岡山県倉敷市真備町岡田地区である。そこで一緒に遊んだ友達はもはや他界したが、生前興味ある話を聞いた。舞台となったその家は現在の岡田小学校の校門の前にあった藤田という家であった。そこには村一番の美人がいた。その人を題材にして小説は作られた。近所に今もある三宅酒店に盗人が入って村あげての騒動が起きた。それにヒントを得た正史が疎開家でかいたのが、本陣と蝶蝶殺人事件だ。コントラバスに死体を隠すヒントは、私の知人であった石川先生が教えたものである。石川青年として小説に登場している。東洋音楽大学出身のピアニストであった。ちなみに藤田家は現在竹藪でありその裏には薗の大池があり、昔から今もある水車が、殺人方法となったのはご存じの通りである。 

今日は仕事で2時間観てしまった。仕事で観ても感動する秀作です。劇団四季の同作宣伝を観たがさいてーだな。日本人には表現不可能です。特に四季の俳優は下手すぎです。

先日てれびで見てからその風景と役者の良さがきわめて秀逸な作品であると感じた。NHKではここ10年藤沢作品を放映しているが、テレビ版より感動深き作品となっていた。DVDレンタル店にいってもおいてなかったのが残念

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「ハワイの若大将」1963年の作品を観た。東京オリンピック話が映画の中で聞かれた。家も新築ラッシュで当時の東京の発展のすごさが分かる。地方はコレより5年後からかなり豊かになってきたように思える。あこがれのハワイへ羽田からパンナムで飛ぶ、当時としては夢のような生活に見えたであろう。映画俳優はいつも夢の存在である。加山雄三に限らず名曲の上に自分の曲をのせてヒットさせるのをぱくりと言うが、加山はプレスリーですね、劇中ワイキキの浜辺で星とに歌っている曲にそのまま「君といつまでも」が歌えが乗っている。ちなみにクラシックでもみんな同じです。当時黛俊郎の曲はプロコフィエフにそのままです。乗せてないのは武満徹のみでしょう。武満の前に武満なしと言われるのが分かりますね。小室哲哉なんか凄かった。みんなコレでもうけているんですね。ちなみに加山の病気は衰えず。5番街のマリーにはサライ、新曲はもののけ姫に乗せているには驚きです。業界では当たり前の世界です。一つ最高裁で服部克久が負けましたね。小林アセイの曲のパクリで。